共通科目 医療ケアとチーム医療、腫瘍社会学、患者教育

共通科目 医療ケアとチーム医療、腫瘍社会学、患者教育
講義名 がんと薬理学
講師 谷川原 祐介(慶應義塾大学 医学部 臨床薬剤学)
収録日 2010.3.31
公開日 2010.9.3
講義紹介 現在臨床で用いられる抗悪性腫瘍薬は化学療法薬・ホルモン療法薬・分子標的治療薬の3つに分類されます。臨床で最も多く用いられる化学療法薬は様々な作用機序の理解が重要です。乳がん、前立腺がんに用いられるホルモン療法薬は、細胞毒性が認められず安全性が高いという特徴があります。近年新しい抗がん剤として注目を集める分子標的治療薬は、一方で今までにない重篤な副作用の発現等、使用にあたってはいくつかの留意点もあります。本講義では、がん治療で押さえておくべき薬理の基本について学びます。
チャプター
  • がん化学療法とは
  • 化学療法薬1
  • 化学療法薬2
  • 化学療法薬3
  • 副作用と対策(支持療法)
  • ホルモン療法薬、分子標的治療薬1
  • 分子標的治療薬2、まとめ
  • 理解度確認テスト
担当学会・機構 日本がん治療認定医機構

※講師所属は収録当時のものです。

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